スマホを玄関に置いてみた

    帰宅後に

    ここ最近始めたことなんだけど、帰宅してからお風呂に入るまで自分のスマホを玄関に置くようにしてみた。

    こうすることによって、物理的に視界からスマホの存在をシャットアウト。

    アプリの通知も気にならないし、電話の着信は気付けるようにしてるから、急ぎの用事があれば電話がかかってくるはず。

    良いのか悪いのか、普段日常を生きていても電話が掛かってくることなんてそうそうない。

    家で常に手に持っている必要はないのかなと思って興味本位で始めた。

    スマホの魔力

    玄関に置くようになってから、帰宅するなり能動的に動くようになった。

    元々そんなにだらだらする方ではないと自負しているんだけど、それでもやっぱりスマホの魔力というのはすごい。

    例えばInstagramを開いてみたら、友達の投稿やストーリーが気になって見る。

    おすすめを開けばおいしそうなスイーツや気になる節約術、目を引くような投稿が無限に出てくる。

    他にもショッピングアプリを開けば、今必要ないおすすめの商品や服などの情報が飛び込んでくる。

    セールなんかがやってたら気になってしまって仕方がない。

    ただそれらは、自分から求めている情報を取りに行っていないということに気付いた。

    受動的に情報を取得している時間は無駄なんじゃないかと。

    平気で一時間、二時間と時間が溶けていく。

    少しやめてみようと思った。

    脳の活性化?

    スマホが手元にないだけで、今この時間何をしようか考えるようになる。

    意識したことなかったけど、脳に意識が行き常に動いている感じ。

    床のホコリが気になったり、捨てよう捨てようと思っていたけど後回しにしている不用品はないか。

    自分の所持品の必要、不必要を時間をとってじっくり考えることができる。

    そうすることで、今この時間を有効活用できている実感を持てるし、後回しにしていることを片付けることで

    後の時間をゆっくり過ごすことができる。

    手軽さを防げばなんとかなる

    気になることがあれば、ノートPCを開くようにしている。

    何故なら、SNSなどにログインするための工程をめんどくさくすることで、気軽に開くことを防ぎ、必要な情報のみを取りに行く姿勢でいる意味もある。

    SNSには今必要な情報はほぼ存在しない。

    能動的に情報を取りに行っていないことがほとんどだと思うから。

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